Kunadonic ロリータファッション徒然草

INDEXopen

ロリィタファッションのドレスコード

 
 

 そんなものはありません(笑)。
 それを猛烈に否定する方々も多いでしょう。ロリィタファッションという文化は確かに自由ですが、ルールが無いかといえば、少なからずあります。ただそれは「戒め」のようなもので、規則ではありません。言い換えれば、努力目標のような概念ではないかと私は思っています。それを頑なに守るのも自由だし、そこから少し外れてみるのも自由なんです。

 よく言われるロリィタの基本のような概念は、伝統的に守られてきた「型」ですから、それを大切にしようと考えるロリィタさんが圧倒的多数なのですね。それは例えば、ウエディングドレスが白、というのと似ています。これもかつてヴィクトリア女王が初めて白いドレスを着てからの伝統ですが、ルールではありません。でもやっぱり白を着ますよね。ロリィタファッションの「型」もそれと同じで、ロリィタならパニエでスカートを膨らませたいし、肌は露出したくないし、髪飾にも拘りたい、そういう思いが今に受け継がれているわけですね。

 だから初めはそれに倣って、一式揃えてみることを私もお勧めします。実際に着てみればよくわかるでしょう。「ああ、ロリィタってこういうものなんだ」ってね。パニエを通常二枚重ねする方が多いですが、初めは一枚でもいいと思います。靴まで揃えるのも大変ですから、茶系のパンプスや黒のローファーでも問題ないかと思います(靴はロリィタブランドともなると結構高価ですし、そこまでまとめて揃えると本当にいい金額になります)。少しずつ揃えながら、まずはロリィタファッションの「型」に従って完成を目指してみるのがいいかと思います。

 ブラウスやパニエなどは、着回しができます。二着目三着目は意外と手に入れやすくなりますね。そうなってくると、他のカテゴリーにも興味が出てくると思いますし、カジュアルダウンしてみたり、自分なりのコーデを考えてみたり、したくなりますよね。その頃にはロリィタの「型」も充分理解できているでしょう。ここからが本当の「ロリィタファッションを自由に楽しむ」スタート地点なのかも知れませんね。

 
 

 

Since 2016 UPDATE 17/03/24 19:00
Access Date/Time 17/03/25 12:50

カギの救急車 シンクポート アポロ製作所 橋本シルク工芸 アジルジャパン