Kunadonic ロリータファッション徒然草

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かわいいロリィタは旅をしよう

 
 

 かわいい子には旅をさせましょうと誰が言ったのかは存じませんが、ロリィタにとっての旅行はその目的に関わらず、最高の楽しみではないかと思います。地方のロリィタなら、東京に来るだけでも立派な旅行になるでしょう。東京そのものも楽しみですが、その過程、移動もまた旅の醍醐味です。都心部在住なら、地方への旅行がお勧めです。もちろん時間とお金が許すなら、欧州特に貴族文化の華やかだった宮殿等の多く残るところが、至高の旅ではありますが。

 国内旅行で贅を尽くすなら、列車か船がお勧めです。

 列車なら今は少なくなってしまいましたが、寝台列車。寝台列車がなぜお勧めかというと、探すと個室を完備した列車があるんですね。ちょっとしたホテルです。さらに探せば、豪華な食堂車でコース料理が楽しめたり、ロビーがあったり、シャワーまでついている列車もあるんです。現在運行されている超豪華寝台列車としては、JR東日本なら「トランスイート四季島」JR西日本なら「トワイライトエクスプレス瑞風」が2017年春に運行開始予定です。JR九州には「ななつ星in九州」がありますね。もちろん料金が驚くほど高いです。四季島の場合、スイートが1泊2日で1室32万円から(全室スイート以上!)。まあ、一生に一度みたいな…それすら無理か。

 ちなみにななつ星にはドレスコードがあり、夕食時はセミフォーマル指定です。細かく「女性:ワンピース、スーツ、パンツスーツ、ジャケット、ブラウス、スカート」とありました。ロリィタファッションをどう解釈されるかは難しいところでもありますが、上品なクラシカルなら恐らく問題ないでしょう。ゴスロリ・パンク系はまず駄目です。甘ロリは…、駄目元で確認した方がいいかな。極端に盛り過ぎたデコロリも駄目でしょう。結婚式などのフォーマルシーンではありませんから過度に考えることはないと思いますけど、いくら豪華だとはいえ元々が「ストリートファッション」ですから、誤解が避けられないようならやめた方がいいですね。程よいロリィタでセミフォーマルに準じるコーデができたなら、ある意味でロリィタファッションにとっても大きな一歩です。是非どなたか挑戦してみてください(私?お金と機会があれば。)

 そこまで豪華な列車はなかなか難しいですが、実は比較的リーズナブルな個室の寝台電車があります。「サンライズ出雲・瀬戸」には個室が用意されていて、ビジネスホテル程度の内装で人気があります。残念ながら食堂車がないため、お弁当を駅で買うか持参する必要がありますが、ロビーやシャワーが完備されていて列車の旅を満喫できることと思います。ドレスコードももちろんありません(笑)。行き先の出雲も瀬戸も人気の観光地ですしね。

飛鳥Ⅱ

 次は船。豪華客船、クルーザーという船です。

 有名なのは「飛鳥Ⅱ」や「にっぽん丸」ですね。電車や車、飛行機では行きづらい離島へのクルーズがあったり、日本一周クルーズという船ならではの旅行が楽しめるのも魅力ですが、何といってもその豪華さ! 洋上の高級ホテルとの異名もあるほどです。プールやサウナはもちろん、カジノや美容室まであったりします。

 そしてお約束のドレスコード。海外のクルーザーでは、ロリィタファッションはある意味歓迎される可能性はありますが、当然日本以上に理解はされないので、事前に確認されたほうがいいでしょう(前例がないため、という理由付けも考えられます)。日本のクルーザーの場合は、先のななつ星、ホテル等とほぼ同じです。上品なクラロリや控えめなデコロリなら、ドレスとして扱ってくれる可能性は高いです。ゴスやパンクは絶対駄目でしょうね。まあドレスコードのない通常の船内で、船員さんの反応を窺いながら挑戦してみるのがいいでしょう。いずれにしても、確認することが大切です。

 ロリィタとしてもそれなりに敷居の高い、豪華列車やクルーザーでの旅。私の夢のまた夢でもあります。特にドレスコードのあるシーンで、もしもロリィタファッションができたものなら……、本当に素晴らしいことですね。いつか、実現してみたい夢です。

 
 

 

 

Since 2016 UPDATE 17/03/28 02:01
Access Date/Time 17/06/25 05:38

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